5.適正な情報開示と情報管理
適時情報開示のルール厳守
当社は、ご利用者、投資家をはじめ広く社会の皆さまに会社の情報を適時適切に開示することを基本方針としております。特に、適時情報開示を義務づけられた次の情報については、所定のルールに則り、何よりも迅速な開示を行うことが社会的な説明責任を果す条件と認識し、万全の体制で臨んでおります。
@決定事項に関する情報
取締役会、経営戦略会議等で決定した重要事項については取締役会の決議を経て直ちに開示しております。
A発生事実に関する情報
本社、各施設で発生した重要事実については、それが適時情報開示の対象となる重要事実への該当の有無を確認のうえ、必要な場合は臨時取締役会の決議を経て直ちに開示する体制となっております。
B決算に関する情報
毎決算の決算短信は、決算締日後45日以内に開示いたします。
当社の決算・財務報告は、関係法令に定められた方法、様式、手続きに従い、かつ
当社の経理規程、経理規程実施細則にもとづき、正確、適切に経理処理を遂行する責任部署において作成しております。また、新日本有限責任監査法人の監査により、決算・財務報告書の記載内容に関して重要な指摘事項がないことを確認しております。
IR情報の公開
当社は、決算短信、有価証券報告書などの決算・財務報告及び新規施設の開設をはじめ、
株主様・投資家向けの様々なIR情報を、当社Webサイトにて社会全体に広く公開して
おります。
個人情報の厳重な管理と保護
当社は、介護サービスを提供する事業を運営しておりますので、ご利用者に関する重要な個人情報を取り扱います。したがって、個人情報が外部に流出することの絶無を期するため、「個人情報保護規程」を制定して個人情報に関する厳重な管理を行うとともに、「コ
ンプライアンスマニュアル」においても、全役職員が個人情報保護の重要性と漏洩の絶無に関する認識を徹底することを強く求めております。